アニメ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のあらすじや見どころ、抑えるべきポイントを解説

アニメ

いつの時代にも通じる普遍的な核を持ち、社会現象を起こしてきたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」として映画でリビルド(再構築)されました。

4作構成の一作目である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」

今回はそのあらすじをネタバレ込みでまとめ、劇中の抑えるべきポイントや見どころについて解説します。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とは

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は1995年からテレビで放送されていたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を新たな設定とストーリーで再構築した作品です。

「序・破・Q」の3作品+「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の4作構成となっています。

またアニメ版の「エヴァンゲリオン」の表記が新劇場版では「ヱヴァンゲリヲン」に変更されています。

アニメ版はこちら

>>「新世紀エヴァンゲリオン」のストーリーを分かりやすく解説するよ

 

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のあらすじ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」はアニメ版6話までの内容を踏襲しています。

使徒襲来

第3の使徒出典©️カラー/Project Eva

父親であるゲンドウに突如呼び出された主人公の碇シンジ。

葛木ミサトに連れられ父のいるNERV本部に行くとエヴァンゲリオン初号機のパイロットとして使徒と戦うように命令されます。

自分を見捨てた父親のいきなりの命令にエヴァに乗ることを拒否するシンジでしたが、代わりに呼ばれた零号機パイロット綾波レイの痛々しい姿を見て自分がエヴァに乗ることを決意します。

エヴァンゲリオン発進

初号機 第3の使徒出典©️カラー/Project Eva

第4の使徒殲滅のため初号機で出撃したシンジですが、手も足も出ず活動限界で初号機は停止してしまい最終的に第4の使徒は暴走した初号機によって殲滅されました。

第5の使徒襲来

第4の使徒出典©️カラー/Project Eva

次に襲来した第5の使徒はシンジが初号機に乗りクラスメイトを守りながら殲滅。

そして物語は山場へと移っていきます

ヤシマ作戦

エヴァンゲリオン初号機出典©️カラー/Project Eva

ドリルで地層の装甲を破ってリリスに迫る第6の使徒。

殲滅のため出撃した初号機は出撃直後に加粒子砲を受けて戦闘不能となってしまいます。

NERVは日本全国から電力を集め、陽電子砲で超長距離からコアを撃ち抜くヤシマ作戦を考案。

恐怖から「エヴァにはもう乗りたくない」と言うシンジでしたが、ミサトの説得によってもう一度エヴァに乗ることを決めます。

シンジとレイ、NERV職員が一丸となったヤシマ作戦は成功。第6の使徒を殲滅しました。
その頃、月では渚カヲルが目覚め、リリスのような巨人を見ています。
このシーンをラストに物語は「破」へと続きます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のポイント解説

倒すべき使徒の数

アニメ版で倒すべき使徒は17体でしたが、新劇場版ではゲンドウの発言から倒すべき使徒は10体であることが判明しました。

笑えばいいと思うよ

出典©️カラー/Project Eva
ヤシマ作戦成功後にシンジがレイに「笑えばいいと思うよ」と言いレイが笑う場面。
テレビ版ではゲンドウを思い出していましたが、新劇場版ではゲンドウを思い出す描写はありませんでした。

カヲル君が登場

出典©️カラー/Project Eva
アニメ版では第弐拾四話で登場したカヲル君ですが、新劇場版では一作目の「序」で登場しました。

「また3番目とはね。変わらないな、君は。逢える時が楽しみだよ、碇シンジ君」と言っていることからアニメ版との関わりがあるのかもしれません。

月面にNERVの支部がある

出典©️カラー/Project Eva
月面上にNERVの第7支部(タブハベース)が存在していて、リリスのような巨人が横たわっています。
また、渚カヲルが目覚めたのもこの場所です。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の見どころ

出典©️カラー/Project Eva

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の見どころはなんといってもヤシマ作戦です。

ドリルで地層の装甲を破りリリスを目指す第6の使徒

それを殲滅するため初号機で出撃するシンジでしたが

出撃直後にの加粒子砲を胸に受け戦闘不能となってしまいます

刻一刻と迫ってくる使徒に対し、NERVは日本全国から電力を集め陽電子砲でエヴァに狙撃させるヤシマ作戦を考案

初号機は回収され緊急治療を受けたシンジは一命を取り留めましたが

恐怖からエヴァにはもう乗りたくないと言います

ミサトの説得に対し自分だけが怖い思いをしていると言うシンジ

ミサトはシンジにリリスを見せ、NERV職員全員が命をかけて戦っていることを伝えました

もう一度エヴァに乗ることを決意したシンジは作戦の準備に入ります

午前0時前、作戦開始を待つシンジはレイに不安を打ち明けます

シンジ「綾波は、なぜエヴァに乗るの?」
レイ「絆だから」
シンジ「絆?」
レイ「そう、絆」
シンジ「父さんとの?」
レイ「みんなとの」
シンジ「強いんだな…綾波は」
レイ「私には、他に何もないもの」
レイ「時間よ。行きましょう」
レイ「さようなら」

午前0時、ヤシマ作戦が決行されます

通常兵器で使徒の注意を引いている間に陽電子砲の充電し

ミサトのカウントダウンに合わせて引き金を引くシンジでしたが

コアを破壊することができず反撃を受けてしまいます

それをなんとか凌ぎ二発目の充填をしている途中

使徒からもう一発加粒子砲が飛んできます

初号機のことを身を挺して守る零号機

零号機の盾がどんどん溶け、消えかけたその時

シンジが充電完了した陽電子砲でコアを打ち抜き使徒を撃退しました

シンジは撃破後すぐにレイのもとに駆け寄ります

シンジ「自分に、自分には他に何もないって、そんなこというなよ。別れ際にさよならなんて……悲しいこと言うなよ……」
レイ「何、泣いてるの?」
レイ「ごめんなさい。こういうとき、どんな顔をすればいいのか、分からないの」
シンジ「笑えば……いいと思うよ……」

この作戦はシンジがミサトやレイとの絆を深め、成長していくのが見て取れるためとても感動します

テレビ版と比べても一発目の発射から二発目の発射までの時間が長くなるなど

緊張感が増して本当にドキドキする作戦になっています

また、作戦後レイが笑うシーンも映像が綺麗になったことでより鮮明になりました

 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のまとめ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」はアニメ版1〜6話を新設定で作り直した作品ですが、アニメ版を観た人でも楽しめる内容となっています

時間も98分にまとめられている為とてもテンポの良い作品となっていて、アニメ版から画質の向上によって近未来感が強くなったのもすごく良いと思います。

ヤシマ作戦は全てのエヴァの中でも名シーンで、何度見てもドキドキしますね

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開前に「序・破・Q」を復習しておくのもいいかもしれません

ではまた!

 

 

タイトルとURLをコピーしました