「プリズン・ブレイク」が面白い!作品の魅力を3つのポイントで語る

日本でも人気の海外ドラマ「プリズン・ブレイク」

最近この作品を観た私はその面白さによって寝不足になりました。

今回は「プリズン・ブレイク」の魅力を語って皆さんをプリズン・ブレイクの沼に引きずり込みたいと思います。

(この記事は少しネタバレを含みます。ネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です)

 

ペケポン
「プリズン・ブレイク」は毎話気になるところで終わるから観始めれば確実に寝不足になるよ

 

「プリズン・ブレイク」とは

プリズン・ブレイク
5


出典:FOX

ジャンル:サスペンスドラマ
制作:FOX
監督:ポール・シェアリング
シーズン1放送:2005年

プリズンブレイクは2005年から放送されたFOX制作のサスペンスドラマです。

シーズン4で一度完結しましたが、2017年に復刻してシーズン5が放送されています。

いわゆる脱獄もので、兄を助けるために同じ刑務所に入った弟が他の囚人達も巻き込みながら脱獄計画を進めていきます。

プリズン・ブレイクのあらすじ

副大統領の弟を射殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けたリンカーン・バローズ。
しかしそれは何者かにハメられた冤罪だった。
主人公マイケル・スコフィールドは兄リンカーンを助け出すために自ら罪を犯し、同じ刑務所へ入る
事前に練られた緻密な計画のもと、全身に彫ったタトゥーを計画書として兄弟の壮大な脱獄計画が始まる…。

ペケポン
日本でも人気の高い海外ドラマだね

 

「プリズン・ブレイク」が面白い3つの魅力

ここからは自分が実際に観て感じた「プリズン・ブレイク」の面白さを語っていきたいと思います。

魅力①日常では味わえないスリルを楽しめる

プリズン・ブレイクは主人公のマイケルが計画を進めていく一部始終を観ることができ、まるで自分も脱獄計画に参加しているような臨場感があります。

日本の平和な日常では味わうことの出来ないスリルをまるで自分が体験したかのように楽しめるからこそ面白いのでしょう。

計画がバレそうになるシーンなんかは手に汗握りますよ。

ペケポン
プリズン・ブレイクの醍醐味といえば「やばいバレる!」というスリリングなシーン

 

魅力② 緊張感・ドキドキが途切れない

プリズン・ブレイクはドキドキの連続で途切れる事がありません。

切れ目がないため次の話、また次の話と観てしまいやめ時を失います。

僕はドラマを徹夜で観るようなことはなかったのですが、プリズン・ブレイクを観だして気がついたら朝4時みたいな事が多々ありましたね。

計画がばれそうになる…ばれない。

囚人と揉める…解決。

のようにとにかく次々と問題が起きます。

自慢の頭脳を使ってなんとか問題を解決するマイケルの姿が本当にかっこいいです。

ペケポン
続きが気になって仕方なくなるよ

 

魅力③個性豊かなキャラクター達

良い作品には魅力的なキャラクターがいると言いますが、プリズン・ブレイクは魅力的で個性豊かなキャラクターの宝庫です。

ここでは僕が特に好きなキャラクター達を紹介します。

マイケル・スコフィールド


出典:©️FOX

プリズン・ブレイクの主人公。

冤罪で囚われた兄を助けるために脱獄を計画し、わざと捕まることで刑務所に入ります。

マイケルは元建築士の天才です。事前に綿密な計画を立て、兄が投獄されたフォックスリバー刑務所の設計図をタトゥーで持ち込み計画を進めます。

次々と起こる問題にマイケルが知恵を絞って対処していく様子は「プリズン・ブレイク」の醍醐味です。

ペケポン
イケメンで天才。マイケルかっこいい

フェルナンド・スクレ


出典:©️FOX

フォックスリバー刑務所の囚人でマイケルの同房人。

いとこに彼女をとられそうになり脱獄計画に参加します。

最初は脱獄に反対していましたが、後々マイケルの相棒的な存在になるいい奴キャラです。

マイケルが信用する数少ない人物ですね。

ペケポン
スクレの溢れ出るいい奴感が好きだ

セオドア・バッグウェル


出典:©️FOX

通称「ティーバッグ」

フォックスリバー刑務所の囚人で過去に何回もレイプ・殺人を犯した凶悪犯。

「プリズン・ブレイク」の人気悪役といえば真っ先に名前が挙がる男でしょう。

悪知恵が働く上に何かあるとすぐに人を殺そうとする危険人物で、やることは極悪非道なのにどこか華がある存在です。

彼の名悪役ぶりがプリズン・ブレイクという作品にいい影響を与えているのは間違いありません。

ペケポン
本当に名悪役。吹き替えの声はアナゴさん

ブラッド・ベリック


出典:©️FOX

フォックスリバー刑務所の刑務官。

こちらも人気の高い悪役で、囚人から金を巻き上げるなど絵に描いたような悪徳刑務官です。

シーズン1の間はずっと嫌いなキャラクターでしたが、シーズンを重ねるに連れて人間らしいベリックが段々いいキャラクターだなと思えてきます。

本当は警察官になりたかったけど刑務官にしかなれなかったベリック。シーズン2で「FBIのベリックだ」と練習するシーンは少し泣けますよ。

ペケポン
シーズン1ではあんなに憎い奴だったのにシーズン3では同情してしまう不思議。

アレクサンダー・マホーン


出典:©️FOX

FBIの凄腕捜査官。

優れた格闘術に加えてマイケルに引けを取らない頭脳を持った天才ですが、負い目を感じるような過去があり精神的に不安定で薬を飲まないと正常でいられません。

シーズン2からメインキャラクターとして登場するのですが、家族関係や過去の話が語られてからグンと魅力的に思えるキャラクターです。

ペケポン
マイケルとの対決が熱いんだ

今回紹介したキャラクターはほんの一部で「プリズン・ブレイク」にはもっと多くの一癖も二癖もあるキャラクターが登場します。

個性豊かなキャラクターもプリズンブレイクの魅力の一つです。

 

「プリズン・ブレイク」が面白い!作品の魅力を3つのポイントで語るまとめ

今回は面白かったドラマ「プリズン・ブレイク」の魅力を語りました。

物語が進むとリンカーンに濡れ衣を着せた組織のことや登場人物の家族など、多くのことが明らかになっていきます。

刺激やスリルに加えて、笑える場面や家族愛もある「プリズン・ブレイク」をまだ観たことのない方は是非一度観てみることをオススメします。

ではまた!

 

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